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連載「徳島のお品書き」(第12回 / 最終回) 

2015年06月13日 ()
阿波踊りの街角
AWA ODORI NO MACHIKADO

徳島といえば阿波踊り。世界的にはまだまだ知名度は低いものの、南米リオのカーニバルに匹敵する踊りとして有名です。その起源はいまから約400年前。その生い立ちには様々な諸説がありますが、江戸時代初期に庶民が徳島城下で踊ったのが始まりのようです。盆踊り起源説、風流踊り起源説、築城記念説などなど、諸説はあっても正確な起源がわからないのが阿波踊りの魅力のひとつです。毎年、5月の連休を過ぎたあたりから、街角の練習が本格的になってきます。夕暮れの公園に集まった踊り子の皆さんは、お盆に向けて練習を重ねていきます。練習とはいえども本番さながらの気迫。そう、阿波踊りの本番は、実は練習から始まっているのです。心躍る阿波踊りは、熱意と努力、そして、こころの結晶であります。ところで、毎年130万人の観客で賑わう徳島市の阿波踊りは、大きくわけて3つの場所で楽しめます。ひとつは舞台踊り。ステージで繰り広げられる華麗な組踊りがとっても魅力的。踊り子たちの表情や呼吸を、ぜひ堪能してください。ふたつめは演舞場です。これは桟敷席とも呼ばれています。徳島市内の数ヶ所に有料と無料の演舞場が設置され、有名連に企業連、学生連やにわか連など、様々な連が次々に踊りこんできます。そして、最後が街角踊り。多くの観光客はツアーでやってきて演舞場の前半を観てから県外の宿泊施設に去っていきます。せっかく遠く徳島までやってきてそれでは勿体ない。それが私の印象です。旅行会社の方には申し訳ありませんが、そんな観光旅行では阿波踊りを2~3割しか体験させていないと言わざるを得ません。なぜなら阿波踊りの見所は街角踊りにあるからです。街角の踊りの醍醐味。それは踊り子と観客が一体になれることです。手が届くほどの距離で繰り広げられる阿波踊り。ド迫力の鳴り物の真横で味わえるなんて、ホールの舞台踊りや演舞場では体験できないことです。そしてフィナーレは輪踊りに加わり、みんな一緒に踊ります。360度が阿波踊り。熱い踊りの渦があなたを包み込みます。桟敷のチケットを買わずに、軽装で街角の阿波踊りを見物。ちょっとだけ体力が要りますが、そんな楽しみ方もあります。阿波踊りの原点は街角にあるのです。昨夏から書き始めた連載「徳島のお品書き」。今回で最終回となりました。一年間お付き合いいただいた読者の皆さん、そしてLiveTokushimaの石本耕資サン、ありがとうございました。文章で読む徳島の魅力を、ぜひ今度は徳島への旅で....

LIVE TOKUSHIMA × 阿波踊りBLOG
連載コラム「徳島のお品書き」(第12回 / 最終回)
文:ヨシカネ ツヨシ(徳島ペンクラブ)
LIVE TOKUSHIMA(2014年7月13日掲載記事)より

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[2015.06.13(Sat) 00:00] ColumnTrackback(0) | Comment(-)
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